日本におけるUPM

UPMキュンメネ・ジャパン株式会社は、紙、粘着ラベル原反、木材などのUPM製品を取り扱う販売会社です。

UPMの製品は、日本のマーケットにおいて、45年以上の販売実績を経てきました。1975年に代理店として発足、1980年には株式会社として業務を拡大し、2004年にUPMグループの組織編制に伴い、UPMキュンメネ・ジャパン株式会社として新たな一歩を踏み出しました。当社は、日本の製紙業界において確実に事業を拡大し、現在では、紙製品、木材製品をはじめ、粘着ラベル原反からプラスチック複合材、最近ではリグニン製品に至るまで、幅広い製品を扱うまでに成長しました。

 
 

日本のマーケットには主に紙製品では、出版・カタログ用紙、商業印刷用紙を提供していますが、加えてコピー用紙、特殊紙、粘着ラベル原反など、幅広い商品を展開しています。UPMの製品はフィンランドのほか、世界中の生産拠点から供給されています。木材製品はフィンランドの各工場、またオーストリアからの工場から建築、輸送関係の製造業のお客様へ出荷されています。

UPMジャパンの目標は、最新のIT技術を駆使し、海外の生産ユニットを完全に統合し、日本のお客様のご要望にかなうサービスを提供することにあります。また、UPMブランドの製品が日本のマーケットに広く認知されるよう積極的に事業展開に取り組んでいます。UPMジャパンはお客様との信頼関係を第一に、人と技術によってお客様のチャレンジを支援し、実現いたします。

UPMジャパンのサービス

当社は、東京本社と仙台営業所があり、東京本社では紙製品、ラベル製品の販売を、また仙台営業所では製材製品の販売を行っています。
 
当社は、輸入林産品に関心のあるお客様に、他の外資系製紙会社にはない充実したサービスを提供することに誇りを持っています。入荷、在庫管理、財務、物流に至るまで、長年つちかった経験のもと、責任をもって日本各地のお客様にUPMの高品質な製品をお届けします。

当社のテクニカルサービスと新製品のご提案は、日本のお客様とフィンランドおよび世界国のUPM製紙工場との長い歴史における相互協力のもとに成り立っています。木材製品においても同様に、エンドユーザーの皆さまのご要望に基づき製品対策の企画開発を進めています。

当社は、東京洋紙代理店会の唯一の外資系企業であり、また日本紙輸入組合の会員でもあります。